山形牛のしゃぶしゃぶ

前回のすきやきに続き、今回も鍋料理。牛肉を使った鍋料理の内すきやきが出たとなればもう残るはこれしかありません。そう、しゃぶしゃぶです。鍋料理と言えば冬をイメージする方が多いと思いますが、涼しいクーラーの中で食べるしゃぶしゃぶも中々美味しい物です。

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さて、前回のすきやきの時にも出ましたが、すきやきとしゃぶしゃぶに使われるお肉は殆ど一緒です。しかし、しゃぶしゃぶでは脂が少ない赤身の部位を食べる事も有ります。部位で言うと肩ロース・リブロース・サーロイン・外ももです。そして、すきやきとの一番の違いが肉の厚さですね。すきやき用が1.8㎜~2.5㎜なのに対して、しゃぶしゃぶ用は0.8㎜~2㎜にスライスされているのです。規定などはありませんので、別々の肉屋さんですきやき肉としゃぶしゃぶ肉を買った場合、しゃぶしゃぶ用の肉の方が厚かったなんて事も稀に有るそうです。

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しかし、スーパーで並んでいるしゃぶしゃぶ用の肉は薄切りがメインです。その理由として、厚く切ってしまうと枚数が少なくなり、家族が食べる分の枚数を取ると結果的に高くなってしまうからなのです。例えば16㎜のお肉を0.8㎜でスライスすれば20枚のお肉が取れますが、2㎜でスライスすると8枚のお肉しか取れません。4人家族だと、一人当たり5枚が2枚に減ってしまうのでは、スーパーでは中々買い手が付かないのだそうです。

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しかし、美味しく食べる事を前提とした場合は圧倒的に2㎜のお肉が美味しく食べられます。0.8㎜のお肉では薄すぎて、湯の中に入れると旨味が逃げてしまうからです。普通の肉であれば薄切りで肉の柔らかさを際立たせてとろける食感を味わうのも良いですが、山形牛のような元々柔らかい肉は2㎜の厚さでも柔らかい食感は味わえますし、何より折角の旨みが逃げ出さないので、イベントやご褒美の時には贅沢な食べ方をしてみてはいかがでしょうか。